腸の不調を整える【すっきりストレッチ】ダイエットにも効果あり‼
腸は、食べ物を消化、吸収して、エネルギーを作り出す役目があります。
そして、美容や健康にも重要な器官です。
また、精神面のバランスさえもつかさどる大切な器官なのです。
不調を整えるためには、食べ物はもちろん、エクササイズにより、外からも刺激を入れて不調を改善しま
しょう。
今回は腸の不調を整えるエクササイズを紹介していきます。
不調な方は、ぜひこの記事を読んで、腸の事を知り、整えていきましょう。
Contents
第二の心臓
腸は第二の心臓とも言われており、脳からの指示がなくても、腸自身で働きが出来る器官です。
胃から送り込まれたものを、無駄なく吸収し、栄養を血液と一緒に全身に送っています。
また、害のあるものが送り込まれると、速やかに外に排出する手段を選んだり、ガラスの破片などの場合
は、粘膜で覆い、尖ったところに刺さらない為に、腸の運動により向きを変えながら外に出すなど、自ら繊
細な作業も行えるのです。
腹筋

私は毎日腹筋は欠かさないようにしています。
それは、ただダイエットをしたいとの考えではなく、腸の働きを良くするために行っているのです。
腸の長さは、身長の約5倍あると言われており、それをお腹の中に収めています。
その腸を、四方八方から腹筋により支えているのです。
腹筋を行うことで、腸の正常な位置を保つことができ、腸自身の筋力も付いていきます。
筋力が付けば、より腸の働きが快適になり、様々な機能が向上していくのです。
もし筋力が衰えてしまうと、健康、美容などのさまざまな不調が出だしたり、下っ腹が出てきたりします。
なので、筋トレも必須なのです。
背筋

腹筋を行えば、もちろんカラダのバランスを保つために背筋を行いましょう。
背筋の筋力ももちろん腸を支えるためには大切な筋肉です。
背筋の筋力が付けば、姿勢の見た目も大きく変わりやすいです。
姿勢が良くなれば、もちろん腸など内臓の負担が軽減されます。
なので、背筋も腹筋とセットにして行いましょう。
ストレッチ

筋肉を収縮させるエクササイズを行えば、次は筋肉を伸ばすエクササイズを行いましょう。
腸は休むことなく働いています。それはかなりのストレスがかかります。
例えば、一日中デスクワークをすると、肩が凝り、背中が凝り、頭痛が起こる方がいらっしゃると思います。
そして、一度立ち上がって背伸びでリフレッシュ。
腸の筋肉を伸ばしてリフレッシュしてあげましょう。
さまざまな方向からストレッチを行うのが大切です。
断食

時には完全に休憩させるのも大切です。
思い切って断食を行いましょう。
断食することは、カラダに悪いイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、断食することに
より、様々な機能が向上します。
とくに普段の食事習慣や食事の偏りのある方は、一度挑戦してみてはいかがでしょう。
ただ、持病のあるの方は、お医者様に一度確認しましょう。
エクササイズ紹介

腹式呼吸

仰向けでお腹の上に両手を置きます。
鼻から息を吸い込み、お腹を膨らませ5秒キープ
口から息を吐き出し、お腹を凹ませ5秒キープ
10回 1セット
腹筋


スタンバイ息を吸って
息を吐きながら膝と肘をおへその真上でくっつける。
5秒キープしたらゆっくりと息を吸いながらもとの位置へ
7回 3セット
フレックスクッションを使って(軽負荷)


背筋


うつ伏せで両手を上に広げ、足も肩幅ほど広げてスタンバイ。
息を吐き出し、上体と足を上げて5秒キープ
息を吸いながらゆっくりもとの位置へ
7回 3セット
ストレッチ
バンザイ

腹筋や腸を上に引き延ばすイメージで
手を天井に向かって伸ばす。


片手ずつ同じように手を天井に向かって伸ばす。
肘上げ側屈
フレックスクッションを使って(胡坐でもOK)



フレックスクッションを使うことでより効果的に腸をほぐせます。
頭の後ろに両手を置きスタンバイ。
片方ずつ肘を天井に向かって伸ばす。
ワイパー



ひねって腹筋や腸をストレッチ
仰向けで寝て膝を曲げ、両膝をくっつけてスタンバイ。
両膝がズレていかないように、左右に腰ごとひねる。
アザラシさん



腹筋や腸をしっかり引き延ばすストレッチ
上体を反らし。斜め上を眺める。
更に片手ずつ伸ばしていく。
それぞれのポーズで20秒キープを2セット
断食
こちらは別記事で紹介します。
「やさしめの断食」
「プチ断食で体脂肪を落とせ」
さいごに
腸を意識してのエクササイズ不調を改善していきましょう。
健康、美容、ボディーメイクに興味ある方も是非行っていただきたいです。
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