前向きにポジティブ思考には、「脳や心の逞しさが大切」、とイメージしがち。
しかし実は腸内の細菌が深く関わっています。未知なる腸の力を紹介します。
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腸内細菌が幸せを呼ぶ

私たちが幸せを感じる時、脳内の神経伝達物質が働き「ドーパミン」が喜びや快楽を伝え、「セロトニン」がやる気や元気を引き起こします。
しかしこれらの物質は別の場所で作られているのです。
腸内の善玉菌が食物繊維を食べビタミンを生成し、幸せの元である物質「前駆体」作り出し脳に送ります。
つまり腸内細菌のバランスが好調だと毎日がハッピーに感じるのです。
今、腸内細菌減少の危機

昔と比べ食生活が大きくかわり、菌を弱らせる電磁波などの影響により、腸内細菌は減少しつつあります。
腸内細菌のバランスが乱れると、ネガティブ思考になりやすくストレスを感じやすくなるのです。
腸内細菌の寿命は「たった一日」です。
日々をハッピーに過ごすには、腸内細菌の好物である「食物繊維」を毎日摂るようにして菌を量産することが大切です。
そして善玉菌の助けになり悪玉菌を抑える「発酵食品」を摂るのも欠かせません。
細菌のそれぞれの働きを活かすために腸の調子を整えること。
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幸せを呼ぶ腸内の働きを知ろう

善玉菌
腸内を清潔に保ち、有害な菌をやっつけてくれる。
・乳酸菌
・ビフィズス菌
腸を動かしたり、ビタミンB群などの物質を作ったりします。
オリゴ糖・食物繊維
善玉菌のエサとなり環境を良くします。
オリゴ糖、海藻や果物に含まれる水溶性食物繊維は善玉菌を活発にし、腸内細菌の数が増えやすくなります。
悪玉菌
有害物質を作り出しますが、必要な役割もあります。
生活習慣病の原因となる物質を生成する悪玉菌は、ビタミンB群を作り、O-157などから守る大切な役割もあります。
日和見菌
腸内の細菌で最も多いのが日和見菌です。
腸内の環境が良いと善玉菌を加勢し、逆に不調だと悪玉菌を加勢してしまいます。重要な細菌です。
ドーパミン
食物に含まれるアミノ酸と腸内の乳酸を使ってドーパミンの原料「前駆体」を合成し脳に送られ喜びや快楽を感じます。
セロトニン
食物に含まれるアミノ酸と腸内の乳酸を使ってセロトニンの原料「前駆体」を合成し脳に送られ、やる気や元気を引き起こします。
さいごに
人生をハッピーにするためには、腸内細菌の働きが大きく関わってきます。
腸内の環境を良くし、腸内細菌を増やしていきましょう
人生をハッピーにする秘訣~腸内の菌が幸せを呼ぶ②~【腸内細菌を育てるポイント】
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