ついイライラしてしまう…【ストレスポイントのチェック】予防、改善法

ついイライラしてしまう…【ストレスポイントのチェック】予防、改善法

 

日々生活を送る中で、ストレスはつきものです。

実際、ストレスが全くない人は滅多にいません。

しかし、ストレスは漠然としていて、いつの間にかイライラってことになっていませんか。

今回は、ストレスになるポイントをチェックし、把握していこうと思います。

前もって解っていれば、自然と対策が解り、ストレスの予防、改善にも繋がります。

 

人間関係

イライラするポイントは2種類あります。

 

理由があるイライラ

 

誰かの言葉などでイライラしてしまうのは、人間なら誰しもあることです。

人間関係が良くなれば、改善されていきます。

 

理由がなくイライラ

 

女性は相手に悪気がなくてもイライラしてしまう事があります。

女性ホルモンの変動による影響です。

 

ホルモン周期の黄体期はプロゲステロンが優位になり、ストレスを受けやすくなります。

対策としては、ホルモンを安定させる薬などを飲むのも良いと思います

黄体期は月に3~10日間ほどあるので前もって予測して、出来るだけ周りを巻き込まないように平穏を保つようにしましょう。

 

職場の状況

職場はまだまだ女性には優しくない環境が多いと思います。

仕事が多忙だった、残業続きだった、それによってホルモンバランスが乱れるなど。

デスクワークが増えれば、血流が悪くなりやすく、肩こり、腰痛などが起こりやすくなります。

それによって、ストレスも悪化しやすくなります。

対策としては、たまに立ち上がり軽く背筋を伸ばしたり、揺らしたりと簡単なエクササイズを行いましょう。

クワドストレッチ

血流を良くして、カラダに対してのストレスを予防していきましょう。

 

天気の影響も

雨の日や、その前後の日は湿度が高く、低気圧で身体に影響を受けやすくなります。

特に女性は男性より影響を受けやすいです。

低気圧によりカラダの水分バランスが乱れ、弱い部分に体液が溜まりやすくなります。

それが痛みになります。

対策としては、血行を良くしましょう。

軽い運動、ストレッチやヨガ、または朝から浴槽に浸かる、痛くなりやすい付近を軽く揉むなどのケアをし

ていきましょう。

 

食の乱れ

コンビニなどで、アイスや菓子パンなどを大量に買ってしまう女性がいます。

食に対してのストレスです。

食べないとイライラしてしまうのは、食習慣が乱れている証拠です。

そんな生活を続けてしまうと、後々後悔することになりかねません。

対策としては、外食を辞め、惣菜に頼らず、自炊することです。

糖質不足もイライラが起きる元となります。

バランス良く食事を摂りましょう。

間食するときは、野菜にするのも一つの方法だと思います。

 

代謝の低下

生理前はカラダがむくみやすく、体重も2キロほど増える場合もあります。

それは、女性にとっては大切なことです。

中にはそれに気付かず、食事を抜いてダイエットするなど、女性ホルモンを乱す方もおられます。

もちろん逆効果で、ストレスを悪化させます。

代謝には二種類あって、カラダを使う代謝と老廃物を排出する代謝があります。

対策としては、関節運動をしましょう。

足首を回す

足首を回すなど、関節を動かして、カラダの巡りを良くしましょう。

自然と痩せやすいカラダにもなります。

 

ホルモン周期の変動

体温が上昇してくると頭痛など起こりやすくなります。

また、排卵期、月経直前、月経中はホルモンの変動により頭痛が起こることもあります。

前もって、体温や時期、どんな症状が出るのか把握しておきましょう。

ひどい場合は、医療機関などで相談してみるのもいいと思います。

 

睡眠

睡眠により血流をリセットします。

寝る前までスマホやテレビを見ていて興奮状態、寝姿勢が悪い、寝返りができないなどにより、低体温に

なってしまうと、ストレスが悪化します。

対策としては、背骨の回旋動作により緊張を解き、睡眠モードにしましょう

仰向けで膝をゆっくりと左右交互にに10回程倒していきましょう。

 

目から

スマホやPCの光により、目に刺激が入ります。

目の周りの筋肉が収縮状態で長時間いると、頭痛が起こりやすく、ストレスも悪化します。

対策としては、たまに遠くの景色を見るようにして、目の周りの緊張を緩めましょう。

また目の周りや、こめかみから耳の横までを指先で揉むのもいいと思います。

血行促進のツボ

集中力の低下

 

交感神経と副交感神経の乱れにより、集中力や記憶力が低下します。

そのことにより仕事のミスにも繋がります。

イライラしているときも神経は乱れていきます。

対策としては、呼吸のコントロールにより神経の乱れを平穏にします。

マインドフルネス呼吸

鼻から息を吸い込み、胸が膨らんでいく事だけに神経を研ぎ澄ましましょう。

口から息を吐き出し、胸がしぼんでいく事だけに神経を集中させます。

これをゆっくり10回程繰り返します。

 

さいごに

 

ストレスを前もって把握し、これを最小限に抑えていきましょう。

ストレスはカラダにとってもちろん有害です。

細胞組織の老化の進行を進めたり、美容の効果を低下させたり、免疫力を低下させ、病気になりやすくなったり…。

しっかりと予防、改善し、日々快適に過ごせるようにしましょうね。

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