なんとなく飲んでいるけど…~サプリについての知識~【3分でわかる初心者講座】
こんにちは!
たけっぴです。
「なんとなく飲んでいるけど、本当に効果あるの?」
サプリを利用しているけど、実はよくわかっていない。
今回はサプリについて紹介します。
サプリとは

アメリカでは「栄養補助食品健康教育法」によって、
「ビタミン」「ミネラル」「ハーブ」「アミノ酸」のいずれかを含む、
健康補助を目的にするあらゆる製品と定義され、
医薬品と食品の中間に位置しています。
日本では実際のところサプリの定義はありません。
健康食品という大きな枠組みの中にあります。
カラダに良いとされている成分は食品や植物の中にありますが、その成分のみを摂取するとなると大変です。
自分で栄養素を選び効率的に摂れるのがサプリのいいところです。
形状は決まりがなく、錠剤、カプセル、グミ、粉末など様々な種類があります。
6大栄養素

カラダの健康を保つには
今までは5大栄養素の
カラダを作る「タンパク質」
エネルギー源になる「糖質」「脂質」
調子を整える「ビタミン」「ミネラル」
と言われていましたが、近年は「食物繊維」の重要性も注目されています。
サプリメントの選び方

サプリメントは何百種類と商品があり、何を選べばいいかわからない方はまずは基本の栄養素を選ぶようにしましょう。
「ビタミン」「アミノ酸」「食物繊維」「DHA、EPA」
カラダの機能を良くする基本的な栄養素です。
不足しがちな栄養素をサプリで補助することがおすすめです。
DHAなど酸化しやすいサプリもあるので、しっかりと密封ができる容器を選ぶのも大切です。
何で疲労しているかで選ぶ

・筋トレ疲れ
「アミノ酸」タンパク質を素早く補給できます。
・ランナー(有酸素運動)
「CoQ10」有酸素運動により酸化した細胞を抗酸化物質でリカバリーできます。
・仕事疲れ(デスクワーク)
「ブルーベリー」眼精疲労回復が期待できます。
年代によっておすすめするサプリメント

・20代「ビタミンB群」「ビタミンC」
糖質代謝で消費されるビタミンB群と野菜不足により不足しがちなビタミンCがおおすすめです。
・30代「食物繊維」「ウコン」
ストレスや飲みすぎにより肝臓をケアするウコンと脂肪蓄積を抑える食物繊維がおすすめです。
・40代「DHA」「ブルーベリー」
血流を改善するDHAや視力強化と抗酸化作用を期待できるブルーベリーがおすすめです。
過剰摂取による症状

・ビタミンA
肝臓機能障害
・ビタミンC
下痢
・カルシウム
尿路結石
・ナイアシン
皮膚の発赤
さいごに
食事による栄養補給がもっとも大切です。
サプリメントはあくまでも食事で補えない栄養素を補給するものです。
そのうえで、足りない栄養素を選び、効率的に摂り、カラダの健康を維持していきましょう。
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