文字が目で追えない…疲れやすい…【目が若返る⁉】衰え解消トレーニング
ここ最近、文字を目で追うのがつらくなった、目がすぐに疲れてしまう、など目の機能が弱っているのを感じたら。
それは目の筋力が衰えてきたのかもしれません。
目の筋力を鍛えることで、目は快適になります。
今回は目の筋力をつけるトレーニングを紹介していきます。
Contents
筋力の低下が原因かも
眼球には、12個の筋肉がついています。
目標に向かって動かしたり、両目の目線を合わせて立体的に見せたり、
水晶体の厚みを変えて、ピントを合わせたりと筋肉が使われています。
加齢などにより、筋力が低下すると、目に余計に力を入れなくてはならなくなり、すぐに疲労してしまいます。
一日5分程のトレーニングで筋力を再度強化することは可能です。
筋力をつけて、快適にしていきましょう。
この筋力をつけるべき
眼球を広範囲に動かす
デジタル化が進み、スマホやパソコンなど、視野の狭い範囲で過ごすことで、眼球を動かす筋力が衰えてしまいます。
周りが見えなくなれば、判断が遅れてしまいます。
二つの目をバランスよく
二つの視覚により、物の距離感や立体感をつかみます。
これが偏ると、距離感のズレが出たり、二重に見えたりしてしまいます。
毛様体筋
毛様体筋が水晶体の調整を行うことで、ピントを合わせています。
手元ばかり見ている生活をしていると、毛様体筋が衰え、老眼のような症状が出たりします。
トレーニング紹介

眼球を動かす
四隅を見る
面積の広い壁から1メートルほど離れ、それぞれの隅を見ていきます。
顔を動かさないようにゆっくり眼球を動かし、隅を見たら4秒キープ。
一度中央に戻り次の隅を見ます。
右上→左下→左上→右下
の感じでバランスよく動かしましょう。
これを
3セット行いましょう。
数探し

数字を1~30まで書きます。
これを出来るだけすばやく、順番に見つけていきましょう。
慣れていけば、奇数だけ、偶数だけ、逆からなどルールを変えて行います。
目だけで線を追う

それぞれの線を、目線だけで辿っていきましょう。
慣れてきたら、傾けたり、反対にしたり見る角度を変えて行いましょう。
両目のバランス

二つの丸を寄り目にして見つめ、合体させて一つの丸にします。
これが出来れば3D絵本などでトレーニングを行うのをおすすめします。
毛様体筋を鍛える
両手の親指を立てて、片方は近くに、片方は腕を伸ばし遠くにします。
交互に親指の爪をピントを合わせはっきりと見えるようにします。
ピントがあったら瞬時にもう片方の爪にきりかえます。
これを7回程繰り返しましょう。
さいごに
一日5分ぐらいを目途にトレーニングしましょう。
途中で疲れたりしたら、休憩などを入れて無理をしないようにしましょう。
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