舌を見ると縁がガタガタになっている、歯を食いしばってしまう癖がある…。
それって病気かもしれません
ふとした時に感じるカラダのSOSに気づき、治療して不調を取り除きましょう。
歯列接触癖のサイン

チェックしてみましょう。一つでも当てはまると疑いあり
・たまに顎がガクっと鳴る
・頭痛持ち
・舌の縁がガタガタに跡が付いている
・緊張しやすい
・歯の詰め物がよく取れる
・口の内側に噛み跡がある
・冷たいものを含むと歯が染みる
肩こりや虫歯

正常な口の中は、上下の歯が離れリラックスできている状態です。
しかし、この病気が発症してしまうと常に歯を食いしばってしまうので、口の筋肉が緊張し、「肩こり」、「頭痛」、「顎関節症」などを引き起こす原因となるのです。
噛む力は数十キロに及びます。それを無造作に行うと摩擦の影響で「知覚過敏」や「虫歯」を起こしやすくなります。
歯医者で虫歯の治療を受けても、歯の詰め物を壊して悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。
特に長時間のデスクワークで集中し、ストレスを感じている方が発症しやすいです。
症状を改善するには…

この症状は薬では治せません。
あくまでも習慣の一種なので、癖を治す事が大切です。
歯を食いしばっていたり歯ぎしりの自覚症状があるときは、「歯を離す」意識をするのがもっとも有効な改善法です。
「歯を食いしばる」=「ストレス」

歯を食いしばっているときはストレスを感じている時です。
・スマホやパソコンに夢中になっている時
・料理に集中している時
・イライラしている時
このような場面では要注意です。
ご自分にあったマインドコントロールでリラックス法を見つけていきましょう
別サイトにストレス改善法を紹介しています
これだけでも内臓脂肪が燃える!?【呼吸で体幹トレーニング】姿勢改善 くびれる体幹トレ
さいごに
あれっ?っと、ちょっとした気付きがカラダの不調を改善できるポイントになります。
不調の根源から解消して健全なカラダで生活していきましょう。
コメントを残す