いつまでもキレイでいよう‼~老けない5つのワザ~【食事篇】
年を取ることで老けていくのを実感してしまう…
生きていく限りその恐怖からは逃れられません…
しかし、50代、60代で若々しい方も沢山いるのも事実です。
いったいどんな「ワザ」を使っているのでしょうか。
今回は、老けない為の「食事術」を紹介します。
Contents
骨の老化を防ごう

骨を弱くしない為に気を付けなくてはならないことは
「糖質を摂りすぎない」
糖質を摂りすぎてしまうと、骨を作るコラーゲンの糖化で骨粗しょう症に。
タンパク質であるコラーゲンと過剰に摂取した糖が結びつき、コラーゲンの劣化が進んでしまいます。
そのことで、骨の強度が下がり、骨粗しょう症へとなる可能性があります。
コラーゲンの劣化はシワやたるみの原因に
コラーゲンは骨だけではなく、皮膚を構成するためのタンパク質です。
正常なコラーゲンのおかげで、若々しいハリや弾力が生まれます。
しかし、過剰摂取した糖質の影響で劣化したコラーゲンでは、ハリや弾力は失われます。
またシミの原因にもなります。
糖の摂りすぎは老ける原因です。
調理は「蒸す」「ゆでる」「煮る」

老化物質である「AGE」は調理法によって変わります。
例えば「卵」での調理法でAGE量を比べてみると
目玉焼き→約1200kU
ゆで卵→約75kU
と調理法を変えるだけで大きく数値は変わります。
高温の調理法がAGEを増やします。
どうしても焼きたいものは事前に蒸してからさっと炒めるようにすると数値を減らす事ができます。
炒める、揚げるよりも「蒸す」「ゆでる」「煮る」の水分を使う調理法にしましょう
魚で認知症予防

魚を多く摂ることで、将来の認知症予防にも繋がります。
また青魚には、心血管疾患の予防にもなる効果があります。
近年の研究では、魚全般を多く食べることで将来の認知症予防につながる報告もあります。
食事をするときは、肉だけではなく「魚」も食べていきましょう。
お刺身の盛り合わせなどがおすすめです。
揚げ物には「レモン」

上で説明したとおり揚げ物は老ける原因です。
それでも食べたい…という時はレモンを使いましょう。
また、お酢をかけるのも効果があります。
レモンやお酢によりAGEの生成を抑える事ができます。
どうしても揚げ物が食べたくなったときは、南蛮漬けなど調理を工夫しましょう。
気を付けてほしいのは、芋類を高温加熱することです。
健康面から見ると、最悪です。
発がん性の高いAGEの一種である「アクリルアミド」が大量に含まれています。
チョコレートで老化予防

チョコレートは病気のリスクを下げる効果があります。
チョコレートの消費量と病気のリスクの関連性は実際に科学的にも報告されています。
心疾患や脳卒中のリスクを軽減した結果が出ているのです。
しかし、チョコレートならどれでもいいわけではありません。
糖の摂取を控えないと別の問題で老けてしまうからです。
なので、チョコレートを選ぶときは
「カカオ含有量70%以上のダークチョコ」
を選ぶように心がけてください。
さいごに
食により私たちの将来は大きく変わります。
キレイで若々しく過ごしたいと思っているかたは、まずは食事から取り組んでみてはいかがでしょうか。
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