美容、ダイエットにおすすめはコレ!【甘酒】栄養豊富、飲む点滴

美容、ダイエットにおすすめはコレ!【甘酒】栄養豊富、飲む点滴

 

甘酒は江戸時代頃から栄養食品として愛されています。

美容やダイエット、筋力トレーニングサポートにも欠かせない成分が豊富です。

甘酒 二種類の違い

作る工程に原料が米麴から作られるものと酒粕から作られるものの二種類があります。

・米麴から作る甘酒
米麴と米とお水を発酵させて作られています。

・酒粕から作る甘酒
酒粕とお砂糖とお水を煮溶かして作られます。

 

米麴(甘酒)と酒粕(甘酒)を比較

 

米麴

米麴から作られる甘酒は、アルコール成分はありません。
また砂糖を加えなくても、甘味成分のオリゴ糖とブドウ糖を含まれるためカロリーを抑えられます。
ダイエット目的の方は米麴(甘酒)がおすすめです。

酒粕

酒粕から作られる甘酒は、アルコール成分を含んでいます。
米麴よりもタンパク質、食物繊維が豊富です。
砂糖を使うためその分カロリーが増えます。
筋力を増やす目的の方は酒粕(甘酒)の方がたんぱく質が豊富なのでおすすめです。

目的に合わせて選んでみるのも良いと思います。

 

嬉しすぎる効果

美肌効果

こうじ酸が含まれていることで、シミのもとであるメラニンを抑制する作用があります。
それによってシミやくすみを防いでくれるので美肌効果があると言われています。

代謝の向上

ビタミンB群がとても豊富です。
糖質をエネルギーに変えて代謝するには必要な成分です。
そのことでダイエットにも適しています。
ビタミンB群が不足すると糖質を体内に貯め込んでしまいます。

腸内がキレイに

酵素が豊富。酵素の働きにより腸の機能が活性化、毒素や老廃物を排出しやすい身体になります。
また酵素は糖質や脂質をエネルギーに変える助けをしてくれます。
生きたまま腸内に届きやすい植物性乳酸菌のため、腸内をお掃除してくれます。

必須アミノ酸が豊富

ヒトの必須アミノ酸は9種類あります。甘酒にはそれが全部含まれています。筋肉や血液、骨などの合成。疲労回復などなど、メリハリのある身体づくりや健康づくりには重要な成分です。
などなど嬉しすぎる効果がたくさんあります。甘酒は気軽に家でも作る事が出来ます。

甘酒(米麴)を作ってみよう

今回はダイエット向きの米麴を原料とした炊飯器を使う簡単な作り方をご紹介します。

甘酒の材料

・米麴     200g
・熱々のご飯  1合
・お水     200ml

甘酒の必要な道具

・炊飯器
・清潔なふきん

甘酒作りの手順

1、熱々ご飯1合に冷水200ml入れてかき混ぜる。

2、その中に麹200g入れて軽く混ぜ合わせる。

3、炊飯器で保温にしてフタは開けっ放し。
衛生のためふきんを被せておきましょう。
目安は保温(60℃)で6時間放置。
(余裕があれば途中2時間ぐらい経ったら1度ざっくりかき混ぜる。)

4、自然に冷まして冷蔵庫へ。
私の場合は少し歯ごたえのある甘酒にしたいのでこの方法で作ります。
サラサラにしたい場合は分量分でお粥にして60℃に冷ましてから米麴を混ぜるようにしましょう。温度が高いと必要な菌が死滅してしまいます。
賞味期限はかなり日保しますが、1週間とみてそのあとは匂いや色で判断してください。

さいごに

 

甘酒は基本、朝昼晩いつ食べてもいいと思います。

僕の場合は必須アミノ酸が豊富なのでトレーニング前に食べています。

また別記事でご紹介してる豆乳ヨーグルトにかけてデザートとしても食べています。

ローカロリーとはいえ大量に食べると良くありませんので100~200gまでにしましょう。

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